hugelでは、Discordを使用してメンバー間の情報共有を行っています。サーバー管理においても情報をDiscordに集約するため、Webhookを利用してサーバーからメッセージを送信できるよう設定しました。
Discordは、主にインターネットを通じてコミュニケーションを取るためのアプリケーションで、同様のツールではSlackやTeamsがあります。それらにも共通していますが、以下のような特徴があります。
Webhookは、特定のイベントが発生したときに自動的にHTTPリクエストを送信する仕組みです。Discordの場合、Webhookを設定することで、外部のアプリケーションやサービスからDiscordチャンネルにメッセージを送信することができます。
以下は、Webhookを使用してDiscordに投稿する基本的な手順です:
Discordサーバーの設定でWebhookを作成し、WebhookのURLを取得します。
取得したWebhook URLに対してHTTPリクエストを送信します。これは通常、POSTリクエストとして行われます。
リクエストのボディに、送信したいメッセージの内容やフォーマットを指定します。
このシェルスクリプトは、サーバーのディスク使用量を計算し、その情報をDiscordに送信するものです。